おでこのm字部分にフロジンはほとんど無効|髪は太くならない

フロジンという薬はとても有名です。

皮膚科では定番の薬となってると思うので
あなたも使ったことがあるかもしれません。

フロジン液ともよく言われるますが、
塩化カルプロニウムという医薬品が配合された製品で、
血管を拡張して血行を促す効果があります。

外用薬ということで局所的な対処が出来るということで
軽度の脱毛症に用いられることが多いです。

濃度によって販売できる場所が異なり、
2%までなら大衆薬として薬局でも買うことができ、
最高濃度の5%となると病院限定となります。

薬局で売ってるのはフロジン液ではなく、
カロヤン○○とついた育毛剤シリーズで
テレビCMでもよく見かけるものです。

さて、髪の毛は血管を通して栄養と酸素を受け取り、
それを燃料にして毛母細胞が分裂を繰り返し、
少しずつ成長していくもの、というのは常識ですよね。

人間の体、というか細胞というものは
例外なくそういう仕組で活動しているので
今ではほとんどの人がそれを熟知してると思います。

よって血流を改善することは必然的に
髪の毛の成長を促して薄毛の改善に繋がる、
という認識が自然と生まれていったと思われます。

あなたもそれを当然のごとく
いつの間にか記憶にインプットしていると思いますが、
フロジンなどでM字対策はしないほうがいいです。

なぜならM字に対向するほどの力がないため
お金だけでなく時間も労力も無駄になるからです。

有効成分の塩化カルプロニウムは
確かに血管を拡張する効能があります。

あるんですが、
m字部分は薄毛の総合デパートといってもいいくらい
髪が薄くなる要因が集結している非常にやっかいな場所なんです。

男性ホルモンの発生量が多いことから最もAGAが進行しやすく、
血管自体が少ないので元々育毛しづらく、
皮膚が突っ張りやすいので更に血流が悪くなりやすいのです。

フロジンで血管を広げれたとしてもその効果は極めて一時的であり、
その他に効果はないので脱毛症対策としては不十分すぎるんです。

まず男性ホルモンの抑制が出来ない時点で終わっています。

男性ホルモンのDHTは生え際を後退させる最大原因なので
それに対処しないでどうするんですかという話になります。

対処法としては飲み薬が一般的ですが、
局所的にも実行したほうが改善が早くなります。

そして血行はm字部分だけを良くすればいいというものではなく、
全身の健康状態も意識しないといけないことなので
1箇所だけに注目してもダメなんです。

血行を促すことは悪いことではないのですが、
それだと間接的な対策なので細胞の働きを
直接奮い立たせるにはこれまた不十分になってしまいます。

そういう意味ではリアップに代表される
ミノキシジル系育毛剤もあまりm時には適さないというわけです。

生え際の髪をいち早く太くするためには
薬にも出来ないような優れた効果がある
天然成分を用いることが実は最も有効だったりします。

現代は薬至上主義といわばかりに
医薬品が最も理想的だと思われてる部分が大きいですが、
必ずしもそうとは言い切れない部分がたくさんあるのです。